黒石野の工房「風の又三郎にて」
トンボ玉の材料となるガラス棒。
このようにいろいろな色のものがあります。
先の方に白色の離型剤を塗った鉄の棒と、材料のガラス棒をガスバーナーで加熱します。
ガラス棒先端の溶けた部分を、鉄の棒の離型剤を塗った部分に垂らして巻き取るようにして行きます。
鉄の棒を回転させながら、ガラス玉の形を丸く整えて行きます。
形が整ったら、このようにして冷却します。
冷えたトンボ玉。
この日は小型のトンボ玉が主でした。
トンボ玉の内側に残っている離型剤を取り除きます。
この日作ったトンボ玉。